2026.08.06【夏の甲子園|日本文理】勝利のカギ握る注目の〝3人の投手〟【新潟】
日本文理ナインは8日(土)第3試合に大分商業と対戦
『夏の甲子園』いよいよ8日(土)に日本文理ナインが初戦を迎えますが、現地大阪では富沢アナウンサーが取材をしています。
■富沢菜々アナウンサー
「東大阪市の花園セントラルスタジアムでは、先ほどまで日本文理ナインが練習をしていました。連日暑さが続く大阪ですが、選手たちは食事や宿泊のコンディションがよく、状態は良いと話していました。
さて、日本文理ナインは初戦に向けて大阪入り後は主に『バッティング』に力を入れて練習しているのですが、今日はピッチング練習も行いました。その日本文理が誇るピッチャー陣について注目の戦力を紹介します。」
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新潟大会・決勝で先発完投を成し遂げたスーパー1年生・浅井隼。4試合に登板し、防御率は0.89。決勝では、雨にも動じない堂々のピッチングで9回・118球を投げ切りました。
■日本文理 浅井隼投手(1年)
「試合が終わった後はあまり実感がわかなかったんですけど、新聞とかいろんな記事に載って自分はすごいことをしたのかなと思いました。9回まで行くと思わなかったですし、想像以上にいいピッチングができました。」
浅井が野球を始めたのは小学1年生。ポジションはピッチャーではなく、キャッチャーでした。しかし、中3の5月 所属チームのエースのケガをきっかけにピッチャーに転向すると、その半年後にはなんと全国大会で新潟県選抜のエースを務め、チームを初優勝に導き大会最優秀選手にも選ばれました。
大会後、県内の強豪校から声がかかった浅井。そのなかでも『日本文理』を選んだ理由は・・・。
■日本文理 浅井隼投手(1年)
「自分の夢はプロ野球選手になって活躍することなので、過去に田中晴也さんなどプロ野球選手が出ているので、ピッチャーとしてプロ野球になるなら日本文理かなと思った。」
大舞台で見せた堂々のピッチング。気持ちの強さには、キャッチャー時代の経験があると振り返ります。
■日本文理 浅井隼投手(1年)
「キャッチャーのときも結構強気に攻めていたので、それがいまピッチャーになって生きているんだと思います。」
中学生で全国優勝。次に挑むのは〝高校野球の聖地・甲子園〟です。
■日本文理 浅井隼投手(1年)
「3年生とやるのも残りわずかなので、ビクビクせずにしっかり強気な投球がしたいです。全国に注目されるようなピッチャーになりたいです。」
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そんな1年生に刺激を受け、闘志を燃やすのは経験豊富な2人の3年生ピッチャー。まずは、新潟大会でエースナンバーを背負った有田弘輝。夏は思うようなピッチングができませんでしたが、甲子園に向け気持ちを新たにしています。
■日本文理 有田弘輝投手(3年)
「1年生がこれだけ投げているので、自分もこれ以上はやらなきゃいけないという自覚が出てきて、甲子園では自分たち3年生がしっかりやっていかなきゃいけないなと思っています。」
2人目は、甲子園でエースナンバーを背負う染谷崇史。新潟大会は4試合に登板。準決勝では先発し、強力な新潟明訓打線を相手に6回2失点に抑えるなど好投を見せました。
■日本文理 染谷崇史投手(3年)
「(浅井が)1年生なのにあれだけのピッチングができるというのは、自分にとっても刺激になりましたし、もっと自分が頑張らなきゃいけないんだなと感じました。」
常にエースの座をめぐって競い合ってきた2人。
最後の夏、ダブルエースが目指す姿は-
■日本文理 有田弘輝投手(3年)
「背番号は変わるんですけど、いままでとやることは変わらないと思うので、自分がチームを引っ張るようなピッチングができたらいいなと思っています。」
■日本文理 染谷崇史投手(3年)
「1番をつけるからにはもっと責任感を持って、夏の甲子園大会でもいいピッチングができればいいなと思っています。」
『期待の新星』と『チームを背負ってきた3年生ピッチャー』が甲子園の舞台で全国の強力打線に立ち向かいます。