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2026年08月12日(水)本日の番組表

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2026.08.12【特集】ストライクを狙え!ボウリング少年が全国3連覇に挑戦、全国大会に密着【新潟】

【特集】ストライクを狙え!ボウリング少年が全国3連覇に挑戦、全国大会に密着【新潟】
小学6年生 船木雄紀士さん(12)
しなやかなフォームで見事なストライク!ボウリングで大人顔負けのスコアを叩きだすのは、上越市の小学6年生です。技にさらなる磨きをかけ、3連覇に挑む全国大会にカメラが密着しました。


レーンの上で美しい弧を描くボール。ストライクを狙うのは、上越市に住む船木雄紀士さんです。年齢は、なんと12歳!

■小学6年生 船木雄紀士さん(12)
「(Q.コンディションはどう?)調子はいい感じになっている。」

プロボウラーのような技を披露する船木さんですが、すべてのピンを倒してもこの表情。ハングリー精神を持ってレーンに立つのには・・・理由がありました。

■小学6年生 船木雄紀士さん(12)
「目標は、やっぱり〝1位〟をとりたいですよね。」

この日は、8月に愛知県で行われる全国大会に向けて調整を続けていました。

船木さんが初めてボウリングのレーンに立ったのは、3歳のころでした。家族の影響を受けてボウリングを始め、2年前に初めて出場した全国大会では『241』というハイスコアをたたきだし、見事優勝。当時、カメラの前でボウリング愛を語ってくれていました。

■小学6年生 船木雄紀士さん(12)
「(ボウリングの)楽しいところは、ピンを倒すときの音が気持ちいいし楽しい。優勝したときは、とてもうれしかった。」

船木さんの〝強さの秘訣(ひけつ)〟をインストラクターの斎藤理恩さんは、当時からこう評価していました。

■インストラクター 斎藤理恩さん
「両手でボールを持って、この動作。この状態で投げる。(両手投げは)普通の投げ方よりも回転がかかりやすいので、強いボールが投げられるメリット。」


あれから2年。身長は約15cm伸び、体も技術も大きく成長していました。夢はプロボウラーと話す船木さんに新たな目標が・・・。

■小学6年生 船木雄紀士さん(12)
「優勝すると(男子では)誰も成し遂げたことがない3連覇を達成することになる。」

2025年の全国大会でも優勝を成し遂げ、2026年に3連覇という男子史上初の快挙を目指していました。

■インストラクター 斎藤理恩さん
「4年生優勝のころから『精密的なボウリングをしなさいよ』と。」

ボウリングにおける〝アジャスト能力〟。
レーンのオイルを分析しながらボールを的確なコースに運ぶことで、ストライクやスペアをとることができるといいます。

■インストラクター 斎藤理恩さん
「3連覇がかかる(全国大会の)レーンポジションがこちら。」

全国大会でもこのオイルパターンを見極めることが攻略のカギに!船木さんはまた別の角度からもレーンを研究していました。

■小学6年生 船木雄紀士さん(12)
「ここは『ウッド』といって木で作られたレーン。全日本の会場は『プロアンビ』という一番硬い素材。(プロアンビは)板目が硬いので、ボールが先まで行ってくれる。(Q.違いはわかる?)わかりますね。」

3歳のころからプレーを見守ってきた父・康雄さん。

■船木雄紀士さんの父・康雄さん
「緊張をいい意味で自分の原動力に変えている感じがする。あとは体。いつの間にか大きくなった。」

■インストラクター 斎藤理恩さん
「1日に4食・5食するように教えていた。毎回(つらくて)投げ出したいと思っていたと思うが、ついてきてくれた。あとは(全国大会)当日、結果で返ってくるのを期待したい。」


愛知県で開催された全国大会には、小学4年生~6年生・約150人が出場しました。試合は各学年・男女別にカテゴリーが分かれていて、6年生男子は47人がエントリー。予選は6ゲームが行われ、合計スコアの上位10人が決勝へコマを進めることが出来ます。

■小学6年生 船木雄紀士さん(12)
「ちょっと緊張しているが、3連覇を目指して頑張りたい。」

緊張の1投目。倒したピンは惜しくも8本。2投目はわずかにコースがズレてしまい、スペアを逃してしまいました。2回目には、左右のピンが残ってしまうスプリットになり、出だしから厳しい状況となりますが・・・。その後の3回目、見事ストライク!これだけでは終わりません1ゲーム目のスコアは『181』とまずまずの滑り出し。

波に乗った船木さんは、2ゲーム目。なんと3連続ストライク!スコアを大きく伸ばします。しかし、次の4回目で痛恨のミス・・・。なんとかスペアでつなぎ、このゲームのスコアは『187』と先ほどより伸びますが、納得がいかない様子。

3ゲーム目、ストライクは出るもののほしいところでなかなか決まりません。相手の好プレーもプレッシャーに。スコアは『168』と伸び悩みました。

■船木雄紀士さんの父・康雄さん
「(雄紀士さんの感覚はどう?)ダメだと思う。たぶん(決勝へ)行けないかな。」

休憩もほとんど無いまま予選も折り返し。ボールを変えながら4ゲーム目に挑みます。この回もストライクは出ますが、なかなかつながりません。その後のゲームも思うような投球ができず、6ゲーム終了時点で19位と惜しくも予選敗退に終わりました。

■船木雄紀士さんの父・康雄さん
「練習のよくないところが出てしまったかな。後半は体の使い方は良かったが、レーンが合っていなかった。また来年がんばってもらいたい。」

■小学6年生 船木雄紀士さん(12)
「自分の中でいい投球ができなくて悔しかった。緊張もあるが、体の使い方とか全部力んでしまってうまくいかなかったのが原因。この悔しさを生かして、次につなげられれば。」

涙をのんだボウリング少年の夏。
プロへの道はまだ、始まったばかりです。
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