2026.09.02安心して妊婦を病院に送り届ける タクシー運転手が妊婦への対応学ぶ【新潟】
目的は『こむすび出産応援タクシー』の普及促進
陣痛が始まった妊婦を安心して病院まで送り届けるため、タクシー運転手が妊婦への対応を学ぶ研修が開かれました。
上越市のタクシー事業者に向けて開かれた研修会。県助産師会が妊婦を乗せる際の注意点や、緊急時の対応について講義を行いました。その目的は『こむすび出産応援タクシー』の普及促進です。
『こむすび出産応援タクシー』は、陣痛が始まった妊婦を事前に登録したタクシーが優先的に産院まで送り届ける いわゆる『陣痛タクシー』のことで、県は2026年度から導入奨励金を助成するなどして普及を進めています。
■運転手
「荷物を持ってあげたりとか、乗り降りにも時間がかかるから気を使ってあげなきゃいけないと思った。落ち着いてやれれば大丈夫かと思う。」
県によりますと、県内の登録事業者は現在(97社中)19社にとどまっていて、柏崎市や佐渡市など10市町村ではまだ登録事業者がいません。
■県福祉保健部母子保健係 野口明宏さん
「県内どこにいても『こむすび出産応援タクシー』のサービスを利用できる環境が整っていくといいと思って取り組んでいる。」