2026.09.04【柏崎刈羽原発】過去の通報ミス発生個所で消防訓練 教訓の継承を【新潟】
今回で31回目の柏崎刈羽原発での消防訓練
東京電力は、柏崎刈羽原発で消防訓練を行いました。過去に火災をめぐるトラブルがあった場所で消防との連携などを確認。教訓の継承を図りました。
4日の訓練は、震度6強の地震により構内で火災が発生した想定。出火場所に設定された地下通路は、2018年11月に実際に電気ケーブル火災が発生した場所です。このときは、出火場所の情報が柏崎市消防本部に正しく伝わらなかったため、消防隊員が現場にたどり着くまで1時間半もかかるなど初動対応が混乱し批判を受けました。
このときの反省を踏まえ、4日の訓練は原発の消防隊と柏崎市消防本部の正確な情報共有に重点を置いて行いました。
■柏崎刈羽原発 石崎泰央安全総括部長
「過去に厳しい状況で消火しなければならない事象が発生したことを繰り返し確認し、教訓を生かせるか確認する意味でこうした訓練は非常に重要だ。」
原発と消防の合同訓練は2001年から定期的に実施していて、今回で31回目です。