2026.09.24海に流された男女2人をサップで人命救助 親子に感謝状【新潟・柏崎市】
柏崎市の大崎海水浴場にある海の家の従業員親子に感謝状
海水浴場の沖合に流された男女を救助した柏崎市の海の家の従業員親子に、消防から感謝状が贈られました。救助に使ったのは、マリンスポーツの『サップ』のボードでした。
柏崎市消防本部から感謝状が贈られたのは、市内の大崎海水浴場にある海の家の従業員・星野恵子さん(54)と息子の洸我さん(28)の親子です。
8月1日午後、大崎海水浴場の遊泳区域外に60代男性と30代女性が流されました。
■息子・星野洸我さん
「スタッフが『流されている人がいる』と言って、自分が見たところ岸から25mくらいの場所に2人とも流されている状況だった。」
救助に向かおうと、手にしたのは『サップ』のボードでした。居合わせた人が撮影した映像。洸我さんが60代男性をサップにつかまらせて浜へ助けようとしています。
■息子・星野洸我さん
「普段からサーフィンしたりするので、サップとかも(経験)ありますし得意なほうではある。助けなきゃというのが当時一番真っ先に思った。」
母親の恵子さんも浮輪とライフジャケットを手に泳ぎ、女性を助けました。
■母・星野恵子さん
「家族(洸我さん)が向かっているので、フォローすれば全員が助かるかなと。」
■息子・星野洸我さん
「サップで行くとあのぐらい(波が)荒れているとちょっと大変。向かってくる波に結構じゃばってかぶさったりはしてました。すごい行きづらかったのはありましたね。」
60代男性は病院に搬送されましたが、その後無事に社会復帰を果たせました。
■息子・星野洸我さん
「本当に一番何よりも助けられて良かった。」
■母・星野恵子さん
「ちょうどいい連携はできたんじゃないかな。」
親子の連携が命を救いました。