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2019年08月10日#04 刈羽村

特別な場所で育つ貴重なモモ




チカポン「元気いっぱい、すくすくと育った稲と、すくすくと育ちすぎた美少女です」

 

一面に田園風景が広がる刈羽村。
県内有数の米どころとしても有名です。



県内30市町村をめぐる、「チカポンの探県日和」。
今回は夏真っ盛りの刈羽村を訪ねました。



まず、私が伺ったのは、地元の食材を使った料理が楽しめるレストラン。



米本魁人さん(至福の時間 店長)「お待たせしましたー」
チカポン「うわーおいしそう」



こちらで今人気なのが、季節限定のモモのサンデーです。

 

チカポン「いただきます。ソフトクリームはもちろんおいしいんですけど、モモの甘さがソフトクリームに負けてない」



 米本店長「刈羽の砂の上で育ったモモなんですよ」



チカポン「砂の上で育ったモモ?」



砂で育つモモとはどんなモモなのか。

 

正明寺という地区でモモを生産する小黒健市さんのもとを訪ねました。

 

チカポン「本当に砂地なんですね?」

小黒健市さん(正明寺園芸組合 組合長)
「昔は海だった。海の砂が堆積されて砂丘になった」

 

砂丘地帯で育つモモなので、ついた名前は「砂丘桃」。

 

明治時代、塚田源太夫という人がモモの栽培を広めたことがきっかけで、一大産地となりました。

 

小黒さん「日本全国を探しても砂丘のモモはないんじゃないかな。貴重ですね」



天候にも恵まれ、今年は良いモモができているそうです。



チカポン「うわー、すごーい。おっきい。きれいですねー」

 

チカポン「せーの!あー、取れたー。すごく重い!」



もぎたてのモモ、むいてもらいました。



チカポン「モモのかぶりつき、初めて」



チカポン「(ムシャ)すごくみずみずしい。今まで食べたモモの中で最高に甘い。おいしい」

 

チカポン「あと80個くらいむいてもらってもいいですか?」
 小黒さん「わかりました(笑)」

 

小黒さん「土に水気があると味が薄くなるが、砂丘地は水が下に逃げるので甘みが増す」



現在、およそ30軒の農家が生産している砂丘桃。

 

高齢化や栽培の手間などから、年々生産量が減っているのが現状です。

 

そこで、小黒さんは、後継者を増やすために、
よりシンプルな栽培方法を確立し、普及させようと取り組んでいます。

  

小黒さん「いろいろと成功と失敗を繰り返しながらになると思うが、もっとモモ作りに興味を持ってもらえれば、一緒にやっていける。私たちはおいしいモモを作るというその一点で頑張る」



チカポン「その熱い思いがモモに出ていたと思う。とってもおいしくて甘かったので、後継者が増えればなと願っています」




正明寺園芸組合 0257-45-3194
至福の時間 刈羽村大字刈羽4278-3 0257-31-8123
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