2019年10月12日#11 妙高市

特産化図る高原ならではの作物




日本百名山のひとつ、妙高市の妙高山。

 

その周辺に広がる妙高高原には、
自然豊かな観光資源が点在しています。



県内30市町村をめぐる、「チカポンの探県日和」。
今回は妙高市を訪ねました。

 

伺ったのは、赤いお花が咲く、妙高市杉野沢の畑。



杉野沢観光協会の鴨井茂人さんが出迎えてくれました。



チカポン「このきれいなお花は、なんと言う花?」



鴨井茂人さん(杉野沢観光協会 会長)「これは、高原花豆の花ですね」
チカポン「コウゲンハナマメ?お豆さんのお花なんだ」



鴨井さん「そうです。この花が枯れると豆になる」

 

花の周りにあったのは、大きな豆のさや!
枯れて茶色くなったものを収穫します。



チカポン「うわー、すごい!豆だらけ。それ!取れましたー」



チカポン「オープン!あらー、すごい!とっても色がきれいですね」

 

独特な模様と大きさが特徴の「高原花豆」。
意外にも、インゲン豆の一種なんです。

   

標高の高い場所ほどよく育つという性質を生かし、
杉野沢観光協会が、4年前から特産品化を図っています。

 

鴨井さん「この土地には獣がいっぱいいる。どんな野菜を作っても食べられてしまうが、緑色の豆のうちは有毒」
 チカポン「緑のうちは動物もまだ食べないと」

 
鴨井さん「動物ってやっぱり分かるんですよね。動物が手を出さないのでこれは良いなと」

 

杉野沢産高原花豆は、すでに県外のホテルでケーキに使われるなど評判も上々。

 

地元の温泉施設でも、すぐに売り切れる人気商品になっています。

 

その味を確かめるべく伺ったのは一軒の民宿。



実は鴨井さん、民宿のオーナーとしての顔もお持ちなんです。



出してくれたのは、6時間煮込んで、砂糖と塩で味付けした煮豆。

 

チカポン「うん、めちゃくちゃ甘い!食感もほくほくしていてデザートにもってこいじゃないですか」




鴨井さん「豆が持っている甘みがあるので極力砂糖は使わないようにしている」
 チカポン「これでも?」




鴨井さん「これを何とか加工していろんなものを作りたいと思っている」



さらに、地元の名物料理も用意してくれました。



笹の葉に、ご飯と山菜をのせた笹箕寿司(ささみずし)。
海鮮ネタを使うのは、直江津出身の鴨井さんオリジナルです。

 

チカポン「食感がぷりっぷりでおコメとの相性が良い」
 鴨井さん「若者やインバウンドにはエビやカニが、一番受けが良い」



いただいた2つの料理は、日帰り客にも富士美荘で提供してくれますよ。

  

鴨井さん「有名な観光地には必ず特産品がある。妙高もひとつこれだという特産品を作れれば」




チカポン「それがこのお豆ちゃんになるかというところですね」
 鴨井さん「そうですね。ひとつのアイテムとして頑張ります」




【高原花豆についての問い合わせ】 杉野沢観光協会 0255-86-6000
富士美荘 妙高市大字杉野沢2462 0255-86-6113
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