今回は 村上市へ
お邪魔したのは 村上市瀬波 北精園の茶畑
中村達男さんのは叔父さんが守ってきた茶畑を3年前に引き継ぎ、
江戸時代に京都から持ち込まれたという 在来種の茶葉を栽培しています。
チカポン、特別に新茶の手摘みにチャレンジさせてもらいました。
手摘みの基本は一芯三葉(いっしんさんよう)です。
江戸時代に始まったとされる村上のお茶栽培。
今は、機械での摘み取りが主流ですが、10年ほど前までは手摘みもしていたそうです。
大切に摘み取った茶葉を製品に加工する茶小屋を見学させてもらいました。
蒸機で茶葉を蒸し、酸化酵素の活性を止め、葉を柔らかくしていきます。
粗揉機や揉捻機で茶葉を揉み、甘みや渋みを引き出します。
手揉みのような動きで仕上げ揉みを行うのが精揉機です。
加工されたお茶がこちら。
出来立ての新茶でティータイムとしけこみましょう。
北精園のお茶は店舗やECサイトで購入できます。