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2025年02月11日(火)本日の番組表

2024年10月5日#203 新潟市中央区

出会う つながる 不思議な図書館

今回は 新潟市中央区へ

伺ったのは、新潟市中央区の「ひとハコBase」。
館長の佐藤さんが出迎えてくれました。

中へ入ると、本がズラリ

70人のオーナーたちが自分の本を入れて貸し出す
『一箱本棚オーナー制』の図書館です。

本棚の一区画を所有するオーナーは
本棚の中で自分の趣味や世界観を発信。

利用者は初めに図書カードを作ると月に3冊まで借りることができます。

お気に入りの本棚に出会えた利用者が オーナーさんに
メッセージを残していくことも。

本を通じていろんな人との コミュニケーションが生まれる図書館です。

ひとハコBaseの中には、がんばる人を応援するチャレンジショップが入っています。

こちらは、ぬいぐるみならぬ、“編みぐるみ”を販売するお店。

店主の江端さんは、去年まで本棚オーナーとして
“編みぐるみ”の魅力を発信してきました。

お店では江端さんが編んだ「ひとハコBase」のマスコットがお出迎えしてくれますよ。

そして、隣には気になるブースが…

観葉植物の販売や相談を受けている園芸店「ピアンタ モコ」。

ブースでひと際目を引くのが壁一面に飾られた植物たち。

室内で植物を育てる人たちに人気の着生植物です。

中でも特に人気なのが、ビカクシダという植物。
豊富な品種と個性的なフォルムに魅了されるファンが多く
県外からもお客さんが買いに来るそうです。

様々な作品に感化され
根っからのアーティスト気質が抑えきれなくなったチカポン。

案内されたのは、秘密の階段…

2階の一室で待ち受けていたのは大量の観葉植物。

店主の百瀬さんはこれらの植物でワークショップも行っているんです。

今回はサボテンの寄せ植えに挑戦!

ガラスの器に専用の土を敷き詰め、
あらかじめ選んだ植物をピンセットで植えていきます。

作業開始から5分…

寄せ植えが完成。

その名も「余白の美」。

いろんなクリエイティブが集まる空間でした。

ひとハコBase

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