今回は 五泉市へ
まずは五泉市夏針地区にある仙見川ふるさとづくり河川公園で、五泉市観光協会の鈴木さんと待ち合わせ。
仙見川ふるさとづくり河川公園は、早出川の支流・仙見川の河川敷を利用した親水公園。冷たく透き通った水が特徴で川遊びやキャンプのスポットとしても人気です。
ここからさらに上流に癒しのスポットがあるということで、車で5分ほど移動。
長瀞(ながとろ)という看板の前にやってきました。
看板の脇にある細い急こう配を降りて長瀞を目指します。
道中は足元をしっかり見ながら体を横向きにしてゆっくりと進みましょう。
3分ほど下ると、だんだん川面が見えてきました。
最後の階段を下ると一気にひんやりとした空気に変化していきます。
歩き始めて5分ほどで、長瀞とご対面。
目の前にはゆったりと流れるエメラルドグリーンの川が現れました。
長瀞とは「川が長くゆるやかに続く」という意味。そのような地形が見られる土地に長瀞という地名が付いたと言われています。
五泉市観光協会の鈴木さんは、皆さんに知ってもらいたい場所だと話します。
イスを用意してもらったので絵画のような景色の中で座らせてもらいました。
そこへ、鈴木さんが地元の八重桜のパウダーを生地に練り込んだ桜クレープを持ってきてくれました。
クレープの中にはモチモチの求肥と桜あん、生クリームが入っています。
桜クレープを販売しているのは仙見川渓谷から車で5分ほどの場所にある「ごせん桜アロマ工房」。スイーツをはじめ、桜を使った様々な商品を開発・販売している工房です。
耳で癒され、水に癒され、口の中も癒されて最高の気分です。
そして、さらに上流へ向かうと現れるのがもう一つの見どころ「つぼ滝」。長瀞の穏やかな雰囲気とは打って変わって水の轟音と圧巻の景色を楽しめますよ。
仙見川で癒されて心が浄化されすぎて体が透明にならないように気を付けましょう。
詳しくはHPで