2020年04月18日#30 南魚沼市

自然豊かな山で感じる春の訪れ




名峰・八海山がそびえる南魚沼市。

 

ふもとに広がる盆地では、おいしいおコメが育ちます。



「あー、すごいすごい。出てます出てます」



「あー、ありました、ありました、ありました」



「ほらほらほら、ねー」



そんな南魚沼に、山菜シーズンが到来!



春の訪れを感じながら、この時季だけの味覚を堪能します。



県内30市町村をめぐる、「チカポンの探県日和」。
今回は春の南魚沼市を訪ねました。



伺ったのは、八海山に近い、山口という地域。

 

地元の山菜取り名人、勝又ひろ子さんが出迎えてくれました。



さっそく、山へ出発かと思いきや…



勝又かつ子さん「こっちでちょっと採ってみますか」
チカポン「山じゃなくて?」



勝又さん「これ食べられるんですよ」



土手に生えていたのは、春の初めに顔を出す、ノカンゾウ。



勝又さん「酢みそ和えにして食べるんですよ。ネギのような感じ。あんまりクセはない」



チカポン「そんなにおすすめされても抜かんぞう!」



さぁ、いよいよ本番!地域で管理する山へ案内してもらいます。



チカポン「この時季になるとワクワクします?」
勝又さん「わくわくするねー」



勝又さん「山の色が変わって芽が吹いてくると地面のものも出てくるからね」



勝又さん「あ、ゼンマイ」
チカポン「あー!」



チカポン「採れましたー、ゼンマイちゃん」

 

採るのは柔らかい「女ゼンマイ」。
胞子をつける「男ゼンマイ」は、残しておきます。

 

さらに奥へ進むと、地元の人が好んで食べる
アケビの新芽、「木の芽」を発見。



チカポン「新緑って感じ」
勝又さん「こういう新芽をいただいて山から元気をもらうんですよ」



自然豊かな山の中は、歩くたびに出会いが待っています。



勝又さん「あらー」
チカポン「うわー、本当だー」
勝又さん「うーん」



沢のほとりに群生していたのは、アブラコゴミ。



勝又さん「出てくる数が少ないから高級って言いますね」



チカポン「いい音ですね」
勝又さん「ポキッとする音がいいでしょ」
チカポン「うん、気持ちが良い」




勝又さん「快感ですよね」
チカポン「ははは」



山菜採りも佳境へ。
しきりに山の斜面を気にする勝又さんが見つけたものは…



チカポン「あれが?」
勝又さん「タラノメ」



その美味しさから、山菜の王様と称される「タラノメ」!



チカポン「行きます!」
勝又さん「いただきまーす」
チカポン「ははは」

 

チカポン「ポキッ。山菜の王様、採れましたー!」



チカポン「山菜採りの楽しみって何なんですか」



勝又さん「見つけたときの喜び。それが一番」



勝又さん「そして収穫して食べたときのおいしさ」

 

ならば、そのお味、確かめないわけにいきません。



勝又さんが振る舞ってくれたのは、お手製の山菜フルコースです。



チカポン「いただきます」

 

チカポン「まず衣がサクサクでしょ。タラノメの食感ってモチモチでしっとり。で、コクがありますね」

 

勝又さん「春の新芽を食べると、また1年がんばろうという気持ちになりますね」



チカポン「この自然があることに感謝ですね」



勝又さん「四季がはっきりしているところがね」



チカポン「それを楽しめる南魚沼、素晴らしいところだなと改めて感じました」




南魚沼市観光協会 南魚沼市下一日市855(道の駅南魚沼) 025-783-3377
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