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2024年04月27日(土)本日の番組表

2020年9月5日#40 長岡市 中之島地域

地域の宝!褐色のレンコン




長岡市 中之島地域を流れる刈谷田川。



この川を舞台に行われる大凧合戦は、江戸時代から続く伝統行事です。

 

チカポン「シャリ!ん!え?」



そんな伝統息づく中之島の特産、大口れんこん。



農家さん直伝の絶品料理もいただきました。



県内30市町村をめぐる、「チカポンの探県日和」。
今回は長岡市中之島を訪ねました。



チカポン「こんにちは、チカコホンマです」



伺ったのは、レンコン農家・村越さんの畑です。



チカポン「一面葉っぱだらけじゃないですか。どうやって収穫するんですか?」



村越和重さん(レンコン農家)「茎と葉っぱを倒していく」



どうやるのかというと…



チカポン「わー、すごい!豪快ですね」



収穫前にブルドーザーのような機械で葉っぱをなぎ倒し、
レンコンを掘りやすくするんです。



村越さん「名前はバタバタです」
チカポン「あははは」



さぁ、準備が整ったところで、私も入水。



チカポン「冷たくて気持ちいい」
村越さん「じゃあ、やってみますか」
チカポン「はい、行きましょう」

 

チカポン「強い!強い!強い!」



私ものけぞるほどの猛烈な水圧で、泥の中を探ると…



チカポン「あ、いた。これかな」



チカポン「どこまで続くの?」



チカポン「せーの、よいしょー!」



村越さん「大きいですね」
チカポン「私とどっちが大きいですか?」



村越さん「あなたです」



これが、中之島の特産、大口れんこん!

 

チカポン「ひえー、ひゃーひゃっひゃっひゃー」



夏場にとれる早生品種は、シャキシャキ感の強さが特徴です。



チカポン「でも、このレンコン、よく見ると茶色い柄がついてますけど」



村越さん「これは、生きがいいってこと」



そう、表面についた褐色のシブは、鉄分豊富な中之島の土壌で育っている証なんです。



気になる中身はというと…



チカポン「きれいな顔してるね、あんたー」



村越さん「シブは茶色いが、切ると白くて本当にきれい」



しかも、新鮮なうちは、そのままイケるそうなのですが…



チカポン「シャリ!」

 

チカポン「ん!え!甘いですよ、これ」



チカポン「ナシとスイカと若干のレンコンの味。衝撃ですね」



村越さん「生産者はみんな自信を持って作っていますので」
チカポン「それが一番ですよね」

 

採れたてのレンコンで、サラダを作ってくれた妻の友美さん。



サッと湯がいたレンコンと和えるのは、なんとタルタルソースです!

 

チカポン「いただきます!うーん。合う、合う。タルタルソースはコクがあるんですけどあと味がさっぱりなので夏にぴったり。レンコンもシャキシャキしてるから合うに決まってるじゃないですか!。中之島の宝と言っていいと思います」



妻・友美さん「おいしいと言って食べてくれるのが一番うれしい」

  

村越さん「毎年、天気も違うし、苦労も多い。まだ、知らない人もいるので隅々まで知ってもらえるようにアピールしていきたい」




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