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2024年11月05日(火)本日の番組表

2021年4月17日#62 新潟市中央区

好立地!老若男女が集う馬術施設




新潟市中央区にある鳥屋野潟。

 

かつて湿地帯だった周辺地域は土地改良が進み、
今や、様々なスポーツの拠点となっています。



チカポン「おど、おど、おど…ファイヤー!おちょちょ!」



その一つが住宅街の中にたたずむ馬術場。

 

立地の良さを生かし、多くの人に利用されています。



県内30市町村をめぐる、「チカポンの探県日和」。
今回は新潟市中央区です。



訪ねたのは、鳥屋野球場のお隣にある新潟市馬術協会。

 

チカポン「街の中にお馬さんがいますよ!えー、びっくり!」



チカポン「こんにちはー」
「こんにちはー」

 

「ちょっと見ててくださーい!」
チカポン「え、なにを?急に何が始まるの?」



突如、スピードを上げ始めた一頭の白馬!



チカポン「もしかして、もしかして…」



チカポン「うわーすごい!めっちゃ高いよ」



これぞ、人馬一体!1メートルを超える障害を華麗にジャンプ!



披露してくれたのは、国体の出場経験を持つスタッフの樋浦萌さんです。



チカポン「ここはどういった施設?」
樋浦萌さん(新潟市馬術協会)「小学校4年生から80歳くらいまでの幅広い方が乗馬できる施設になっています」



現在、利用者はおよそ100人。



立地の良さから、週の半分以上、訪れる人もいるんだとか。

 

会員さん「小学校からの夢がやっと叶った。立地条件もすごくいいが、なによりも先生方がすごくあったかっくて、本当に楽しいです」



その楽しさを味わうべく、私もライドオン!



チカポン「ごめん!ごめん!」



チカポン「もにーん!あにーん!はにーー!やっ!」



乗せてくれたのは、人間だと80歳を超える、リリーさん。



ここでは、誰でも気軽に乗馬体験ができるんですよー。

  

チカポン「お馬さんに乗っていると、普段味わえない視線の高さと風も心地よくて特別感が味わえますね」



さぁ、慣れてきたところで…

 

チカポン「はぁー、はっはっはっ!いやー、リリーちゃんすごいねー、あんた、あにーん。いやー、すごかったー」



樋浦さん「でも意外と左右に振られることなく乗っていられたので良かったと思います」



チカポン「本当ですか?どっしりしているからだと思いますけど」
樋浦さん「かなり武器ですね。それは」
チカポン「えー、じゃ、痩せるのやめよ。ははは」



この日は乗馬の練習をしに来た高校生の姿も。



樋浦さん「国体やインターハイを目指して毎日頑張っている子たちです」
チカポン「へー、本格的に上を目指して」
樋浦さん「そうですね」



学校から通いやすい環境にあるのも魅力の一つ。
この場所から多くのインターハイ出場選手を輩出しています。



チカポン「どういった思いでお馬さんに接している?」



宮西佑亜さん(高校3年生)「自分の体と同じように大事に大事に馬と接しています」
チカポン「えー、素敵なんですけど。お母さん、泣いちゃう」



チカポン「私のこと、どう言っている?リリーちゃん」




宮西さん「最高の乗り手と言っています」
チカポン「あははは」

 

樋浦さん「馬たちもそうですし、お客さんや会員さん、全員含めて家族のようなものだと思っているので、いろんな人に乗りに来てもらって馬の魅力が伝わればと思っています」




新潟市馬術協会 新潟市中央区女池南3-6-5 025-285-3814 定休日:月曜日
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