【第385回】2022年7月13日(水)場所:新潟テレビ21大会議室
- ●検討課題
- 「動画配信時代 地上波テレビに望むこと」
- ●出席委員(敬称略)
- 【委員長】
小泉裕子
【委員】
榎本隆克 小林俊之 佐藤健之 佐藤未希 中島一仁 南雲友美
- ●主な発言
- ・テレビはつくり手からの情報が一方通行。5Gなど通信環境が高度化する中、ドラマを見ながら感想を伝えることができるような、情報の双方向性を実現するべき。
・これまでテレビは家族の団らんで支えられてきた。どこでも見ることができるスマホという技術革新がもたらす影響は大きい。
・インターネットは情報量が多いがフェイクニュースも多い。災害時や緊急時など、視聴者に信頼される情報をより多くの人に届けられるテレビの強みを、より一層磨いて欲しい。
・昔はテレビを見て、家族や友人と共通の会話ができた。今は共通の会話ができる番組が少ないが、冬季五輪の日本人の活躍は家族との会話に繋がった。家族みんなで話せるようなコンテンツの制作に期待したい。