【第405回】2024年7月17日(水)場所:新潟テレビ21大会議室
- ●検討課題
- 「地上波テレビに求められる災害・気象報道のあり方」
- ●出席委員(敬称略)
- 【委員長】
小泉裕子
【委員】
榎本隆克 小林俊之 櫻井香子 佐藤健之 佐藤久恵 南雲友美
- ●主な発言
- ・SNSの普及で視聴者からの映像提供が増えている。揺るぎない信頼性が求められるテレビは、正確な情報収集に注意しながら進化するメディアと連携して欲しい。
・発生後の被害状況の報道だけではなく、定期的に過去の災害を振り返ることで、教訓を伝え、防災・減災につなげることが大切である。
・新潟は原発立地県のため、放射性物質の影響や、取材が可能な範囲など、被害状況に応じた準備をしておく必要がある。
・災害時は地元のテレビ局が協力して被災地を細かく取材をするという業界全体が連携しての体制づくりはできないものか。