【第308回】2014年9月10日（水）　場所：新潟テレビ２１大会議室

●検討課題番組

テレビ朝日系列24社放送番組審議会委員代表者会議　議題
「今の時代、本当に見たいテレビ」

●出席委員（敬称略）

【委員長】
吉田和比古

【副委員長】
小泉裕子

【委員】
今井あかね　坂本　光弘　佐野由香利　南雲友美

●主な発言

・知的好奇心を満たしてもらえる教養娯楽番組を見たい。
・次回が待ち遠しくなったり、友人と話題にできるようなドラマがあると、テレビを見るのが楽しみになる。
・若年層のテレビ離れが進んでいる。若者を引き留める方策が必要。
・テレビ離れと言われているが、インターネットなどの情報源がテレビであることも多い。自信を持って良い番組をどんどん作ってほしい。
・20～30歳代の女性らに聞くと、県内のグルメやレジャースポットなどの旬な情報や、見ていて気持ちが晴れるような番組を望む声が多かった。
・少子高齢化や環境エネルギー、心の荒廃など、現代の問題を多様な切り口で迫った教養番組を提供してほしい。
・旅番組が好きだが、再放送する場合は、いつ撮影したかの情報が知りたい。
・視聴者に防災に関する知識を深めてもらう取り組みを続けてほしい。
・字幕や表現の工夫などで高齢者に配慮してほしい。
※今回の各委員の意見は委員長取りまとめの上、10月24日開催のテレビ朝日系列　24社放送番組審議会委員代表者会議に報告の上、議論されます。

ＵＸ放送番組基準の一部改訂について

「日本民間放送連盟放送基準」が一部改正されるのに伴い、「新潟テレビ21放送番組基準」の一部改訂が諮問され、「妥当である」との答申があった。