12月18日(水)、長岡市立上川西小学校の5年生112人に出前授業を実施しました。
講師を務めたのは富沢菜々アナウンサーと編成部スタッフです。
今回は、普段から情報を扱う仕事をしているテレビ局スタッフが、どのように情報を集めているのかを
知ってもらうとともに、情報を伝える難しさを「伝言ゲーム」で実感してもらいました。
グループで一列になり、耳打ちでお題を列の最後まで伝えていくのですが、普段から顔をあわせている
クラスのお友達同士でも最後まで情報を正確に伝えることができません。
この体験を通じて、日頃の情報との接し方を考えるきっかけになったら嬉しいです。
最後はアナウンサー体験にチャレンジ!映像にあわせて読む難しさを体験してもらいました。
みなさまからいただいた感想の一部をご紹介します。
・「ニュースができるまで」の話しや映像を見て、取材や放送の大変さ、その大変な仕事をいつもこな
しているアナウンサーさんたちのすごさを実感できました。
・情報をわかりやすく正確に伝えることの難しさがわかりました。伝言ゲームでは伝わらないところも
あったので、(ニュースでは)決められた時間で伝わりやすくしているところがすごいと思いまし
た。
・一人だけに聞くのではなくたくさんの人から聞いて正しいことを報道しないといけないのでたくさん
の苦労があることが分かりました。
上川西小学校のみなさん、ありがとうございました。