9月21日(火)、上越市立有田小学校の6年生69人に出前授業を実施しました。
講師を務めたのは大石悠貴アナウンサーです。
まずは、生徒たちの緊張をほぐすためにテレビ局に関するクイズを出題。
カメラの値段が最高で1台数千万円もすると教えると、予想以上の金額に驚きの声があがりました。
その後、「ニュースができるまで」の舞台裏をまとめたDVDをみてもらい、
普段見ているニュースが放送されるまでには、アナウンサーやカメラマンだけでなく、
たくさんの人たちが関わっているということを理解していただきました。
授業後半では、4人にアナウンサー体験として原稿読みにチャレンジしてもらいました。
中には、将来アナウンサーを目指しているという子も!
映像にあわせて、みなさん大きな声で上手に原稿を読んでくれました。
最後に、大石アナが「アナウンサーを目指したきっかけ」「仕事での喜びや大変なところ」などを話すと
生徒からはたくさんの質問が。
終始、賑やかな楽しい授業となりました。
有田小学校のみなさま、ありがとうございました。
みなさんからいただいた感想の一部をご紹介します。
・私の夢は警察官か医者になることです。女性ではどちらもあまりいない職業ですが、
教えていただいたなんにでもチャレンジして夢が叶うように頑張りたいと思います。
・ぼくは将来アナウンサーなろうとしていて、大石さんはあんなにスラスラ噛まずに言えるのが
すごいなと思いました。ぼくも大石さんみたいなアナウンサーになりたいです。
・普段何気なくテレビを見ていますが、その裏側を知れてとても楽しかったし、いろんな人たちが関わって
やっとできるものだとわかりました。