お店経営に挑戦する学生たちをピックアップ。
学生と経営の二刀流!取材すると、学生ならではの工夫やアイデアが見えてきました
新潟国際情報大学4年生の西村真武さんは、去年8月に居酒屋をオープン。
接客から料理まですべて一人で切り盛り。
看板メニューは「地鶏のアヒージョ」。
他にも創作料理の「十日町ソバのカルボナーラ」も人気だそうです。
大学で経営学を学んでいることから、知識を実践の場でいかすためにお店をオープンしました。
【学生居酒屋re:late(リレイト)】
営:午後6時~12時
休:月曜
去年9月に弁当デリバリーのお店をオープンしたのは、新潟大学3年生の大山浩貴さん。
以前はタピオカドリンクのお店を経営していましたが、ブームの衰退とともに閉店。
そこで新型コロナの拡大にあわせて、
おウチ時間が増えた学生客をターゲットに弁当デリバリーを始めました。
今では1日100食以上注文が入る人気店に!
ポスターやメニュー表を作るのも大山さん。
オープン当初はチラシを大学周辺の5000軒にポスティング。
お店経営を通して、授業の理解度も深まり、学内外で人脈が増えたそうです。
【食の宅配 太福】
営:午前11時~午後2時、午後5時~午後9時
休:定休日なし
新潟大学3年生の本間太希さん。
普段あまり飲む機会がないフレッシュジュースを気軽に楽しんでほしいという思いで専門店をオープン。
写真映えするメニューを中心に30種類。
注文が入ると果物や野菜をミキサーにかけて作ってくれます。
他にも全国でブームになっているスイーツ「いちご飴」。
県内でいち早く販売をしたところ、1日200本以上売れる大ヒット!
実践の場を経験することで、経営学の知識をより深めることができているそうです。
【JUICE TECH+(ジューステックプラス)】
営:午前11時~午後10時
休:定休日なし