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2024年04月19日(金)本日の番組表

2022年10月1日10/1 キャラクターに魂を吹き込む 小千谷の人形作家

昭和の人形劇番組で手腕を発揮した

人形作家のタナカマサオさん。

小千谷市の事務所には過去に制作した操り人形がたくさん。

内部に仕込まれた棒のからくりで、首が動く「棒使い人形」

口をパクパクさせて喋ることができる「表情人形」

人形は種類によって、様々な作り方をするそうですが

最も基本的なのは、発泡スチロールの彫刻。

タナカさんは刺身包丁を巧みに使い、人形の形を作り上げていきます。

2日かけて彫刻したものが鬼の顔の人形。

今にも飛び出してきそうな立体感です。

人形劇番組が多く制作されていた1970、80年代に

東京で人形作りの技を磨きました。

その後、様々な立体造形を生み出し、制作総数は500体以上。

地元、小千谷市のキャラクターはデザインから手掛けました。

今はリニューアルした二代目が活躍しています。

現在も着ぐるみなど様々な依頼を受けて人形を作り続けています。

【タナカ・デザイン事務所】

小千谷市桜町677-15 TEL 0258ー820ー450

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