とっても愛らしい人形。何で出来ているかわかりますか?
実はカラフルな粘土で作られたものなんです。
作者は新潟市の主婦であり、人形作家の通称「ねんど母さん」
15年前に子育ての傍ら、趣味で作り始めた人形が口コミで広まり
主婦たちから人気を集めているんです。
作品は、我が子をモチーフとした「子ども」を中心に200種類以上。
粘土で作った細かいパーツを組み合わせることで
立体感を出し、とっても愛らしい表情を作り上げています。
年間360日も粘土をこねるほど、人形作りに夢中なんだそうです。
今では、新潟市の旧齋藤家別邸をはじめとした県内3か所の施設で販売。
さらに年に数回、作品展も開催してファンが増え続けています。
心が和む人形を生み出す「ねんど母さん」でした。