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2025年03月27日(木)本日の番組表

2024年12月21日12/21『県民が選ぶ 新潟重大ニュース2024』

県内では今年、たくさんニュースがありました

「まるどりっ!UP」年の瀬の恒例企画 「新潟重大ニュース2024」!

心穏やかに新年を迎えるはずだった元日。

石川県の能登地方を震源とする

最大震度7の巨大地震が発生。

新潟県内でも、長岡市で震度6弱。

新潟市や上越市などで震度5強を観測しました。

構想の発表から4年を経て

「地域航空会社トキエア」の札幌丘珠線がついに就航しました。

来年3月下旬からは神戸線の開設、

さらに佐渡と成田、新潟と成田を結ぶ路線の

就航を目指すとしています。

3月には、新たなバスターミナルが開業。

南北に分かれていたバスの乗降場が統合され、4路線が新設。

構想から30年以上を経て、新潟駅の立体交差が実現しました。

リニューアルに伴い、65年間市民に愛された

万代口バスターミナルが営業を終了。

最終日の夜には

最後のバスの出発を見届けようと多くの人が集まりました。

さらに、駅ビルの商業施設CoCoLo新潟もグランドオープン。

スーパーや飲食店など150店舗以上が揃う

商業施設が誕生しました。

能生中学、海洋高校出身の大の里が初土俵から7場所、

史上最速の幕内優勝を果たしました

さらに秋場所でも優勝を果たし、9月には大関に昇進しました。

初土俵から9場所のスピード昇進

7月、佐渡の金山が県内で初めて世界文化遺産に登録されました。

佐渡金山は江戸時代の初期から手掘りでの開発が始まり

坑道の総延長はおよそ400キロ。 

「西三川砂金山」(にしみかわさんきんざん)と

「相川鶴子金銀山」(あいかわつるしきんぎんざん)で構成され

17世紀における世界最大の金の生産地でした。 

新潟駅では号外を受け取る人も大勢いました。

8月、長岡まつり大花火大会が開催され

大輪の花が夜空を彩りました。

今年の有料観覧者数は34万人で、過去最多を記録しました。

夏に行われたパリ五輪でも、県内のアスリートが活躍しました

フェンシング男子エペ団体に出場した

古俣聖(こまたあきら)選手は新潟市西区出身。

令和のコメ騒動ともいわれた全国的なコメの品薄。

県内でも大きな影響がありました。

続いては、こちら「柏崎刈羽原発を巡る動き」をまとめました

4月、地元の同意がない中、7号機に核燃料を装てん
9月上旬には7号機にたまった

使用済み核燃料の3号機への移送を開始。

さらに月末には、4号機から69体の使用済み核燃料を

青森県むつ市の中間貯蔵施設へ運び出しました。

同じく9月、岸田政権は柏崎刈羽原発をテーマに閣僚会議を初めて開催。

政府と東電が外堀を埋めていったかに映るこの一年

花角知事はいつ再稼働の判断を下し、どう県民に問うのでしょうか。
今、分かっているのは、公聴会を開催したうえで

同意の可否を判断する意向があるということです。しかし、判断の時期や真を問う手法は明らかにしていません。

東京国立競技場はアルビサポーターが駆け付け

3万人が会場をオレンジに染めました。

結果は準優勝。

それでも県民に大きな感動を与えてくれました。

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