村上の夏の風物詩、村上大祭。
このお祭りで着るはっぴを江戸時代から作っているのが「山上染物店」。
のれんやはっぴ、手ぬぐいなどを代々伝わる手染めで一枚ずつ丁寧に仕上げています。
今回取材したのが、その14代目を継いだ山上あづささん。
三姉妹の長女として生まれ、高校卒業後、京都の専門学校と職人のもとで染物を学びます。24歳で家業に戻り、お父さんとともにお店を支えてきました。
あづささんが受け継いだ伝統の技と、歴史あるお店を継いだ今の思いを取材してきました。
「山上染物店」
新潟県村上市肴町2-17
TEL 0254-52-3570