今回は十日町市をおさんぽ。
まずは4つの神様が祀られている「四ツ宮神社」でお参り。
境内を出ると、のぼりを発見!
大地の芸術祭を見に、キナーレへ向かいます。
会場へいくとボランティアの方が作品を丁寧に解説してくれるんです。
この作品は米どころならでは?の、鳥獣被害対策をモチーフとしたワシ。
これは足だけ出ているおうち?
中をのぞくとカラフルなおうちが…
また、建物が水面に映っている光景…
実際に映っているのではなく、
景色が”描かれて”いるんです!これもアート。
外国から見に来ている方もいましたよ。
さて、アートを堪能したところで本町商店街を歩きます。
お花が並んでいるお店に妻有ポークののぼりを発見。
お花屋さんなのに香ばしいいい香りが…
中にはお花屋さんとお肉屋さんが一緒になっているお店でした。
植物に囲まれていると思いきや…奥にはお肉屋さんのショーケースが!
お肉屋さんの名物はメンチカツ。揚げたてをいただきました。
お花屋さんが入っていたところに
数年前にお肉屋さんが引っ越してきたそうです。
さらに歩くと、黄色いお寿司屋さんの看板が。
ここのお寿司屋さんのご主人、なんとブーメランを作ったり売ったり
しているんだそうです…(しかも日本ブーメラン協会新潟地区の代表とのこと)
紙でサササっと作ってくれましたよ。
のりではなく、キャベツで巻かれた太巻き・キャベツ巻き。
ご主人の祖父が戦時中に物資のない中で作ったことから生まれた
お寿司だそうで、今は芸術祭にくる外国人の方にも人気だそうです。
そしてこちらは女性に人気の「いとこ寿司」
いくらがごはんに「しょんで(染みて)」いました。
今回の似顔絵は、松乃寿司のご主人・小林さんです。
十日町市の皆さん、ありがとうございました。