年に一度、全国の高校生が料理の腕を競い合う「ご当地!絶品うまいもん甲子園」
今月10日に関東甲信越大会が行われました。
新潟代表は、糸魚川市の県立海洋高校。
メンバーの3人は2年連続の出場です。
各チームは「地元食材を使ったアイデア料理」を開発して味や独創性を競います。
去年は糸魚川の伝統的なお茶「バタバタ茶」を使った茶がゆで勝負しましたが
惜しくも全国大会進出ならず。
今年は、糸魚川名物のアンコウのから揚げを…
バタバタ茶の生地で包んだ「ガレット」で勝負。
一方、県外のライバルたちは…
埼玉代表が開発したのは、地元のブランド米を使った色鮮やかな「ドリア」
群馬代表は、お好み焼きと焼きそばと焼きまんじゅうを詰め込んだ
ユニークなワッフルで勝負。
結果は…
群馬代表の高校が優勝し全国大会進出を決めました。
それでも、持てる力を出し切った海洋高校。
仲間とともに料理に青春をかけた、熱い夏でした。