年に一度、全国の高校生が料理の腕を競い合う「ご当地!絶品うまいもん甲子園」
関東甲信越大会に出場したのが、糸魚川市の県立海洋高校。
食品科学コースで商品開発や調理を学ぶ3人が出場。
出場選手たちは「地元食材を使ったアイデア料理」を考えて大会に臨みます。
海洋高校は糸魚川の伝統的なお茶。
「バタバタ茶」を使った茶がゆを開発しました。
迎えた関東甲信越大会当日。
応募58チームから書類審査で選ばれた5チームが会場に集まりました。
東京の高校生は、ニンジンと小松菜を練り込んだ「肉まん」
埼玉の高校生は、秩父名物しゃくし菜漬けをご飯にまぜて
カラッと揚げた「ライスコロッケ」
各校、アイデアいっぱいの料理を作り上げます。
海洋高校も全力を出し切り、結果は・・・
埼玉県の高校が優勝し、全国大会に進みました。
海洋高校は惜しくも敗れましたが、その表情は達成感に満ちていました。