佐渡へ移住する外国人が増える中、
宮大工を目指す台湾人男性とワーキングホリデーでやって来たドイツ人女性をピックアップ。
3年前に台湾からやって来た曾耀毅さん(35)。専門学校3年生。
台湾のお寺を修復・建築する宮大工が減少しているため、
日本で技術を学び母国の宮大工になるのが夢。
現在は卒業制作で神社本殿の模型を作っています。
佐渡を選んだ理由は、神社仏閣が多いから。
休日や学校終わりに神社とお寺を巡るのが大好き。
この日は創建1109年の加茂神社へ。
実際に神社の構造を見て、卒業制作の参考にしていました。
途中で神社を管理している方と出会い、佐渡の歴史について突撃インタビュー!
6月に佐渡へやってきて、焼き鳥店で働くドイツ出身のニーナ・ピータズさん(28)。
お店のお客さんとの会話で日本語や佐渡弁を勉強中。
佐渡を選んだ理由は、海が大好きだから。
ドイツとは違い、海に囲まれた佐渡に憧れたそうです。
大好きな日本のグルメは、お好み焼き。
上手にひっくり返していました!
将来の夢は佐渡の経験をいかしてドイツの出版社で働くこと。
本を通して、日本の文化を伝えたいそうです。