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2021.11.25信頼回復は…柏崎刈羽 工事箇所の総点検を公開

柏崎刈羽原発7号機の安全対策工事が一部未完了だった問題を受けて工事箇所の総点検を行っている東京電力は、その様子を公開しました。25日に公開されたのは柏崎刈羽原発6・7号機の中央制御室などが入るコントロール建屋内部で、ケーブルなどを通す「貫通部」と呼ばれる箇所の点検の様子。貫通部は一部で防火や浸水対策に必要な工事が施されていなかったことが判明し、東京電力は7号機の貫通部2万カ所すべての総点検を行っています。現場では点検箇所に防火対策を示す赤いシールや浸水対策を示す青いシールを貼り、目に見える形でひとつひとつチェックしていました。稲垣武之所長は「火災や浸水の防護は原発の安全性について極めて重要な工事。1つでも漏らすことは決して許されない。防護区画を決めた設計側が確認して万全を期す」と話しました。総点検は来年2月頃まで続く予定で、東京電力は「総点検を通じて現場の情報収集をはかり、的確な設備の維持管理に努めたい」としています。
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