JR新発田駅から車で7分ほどの場所にある『おだいどころ さくたろう』。
店内は木目を基調としたぬくもりを感じる空間で、県外から食べにくる価値ありな〝眼福の丼〟に出会えるお店です。

眼福と言われる丼は、新発田市が誇るブランド牛を使った「新発田牛ローストビーフ丼(2,800円・税込み ※土曜・祝日限定/数量限定)」。
新発田牛のモモ肉を1時間ほど低温調理したローストビーフを、新発田産コシヒカリのご飯がみえなくなるまでたっぷりと敷き詰めます。その数〝約30枚〟量にして120g！そして、どんぶりのセンターには五泉市キムラファームの採れたて卵がを乗せ、仕上げにバーナーでお肉全体を軽く炙り完成！人肌の温度にバーナーで温めることで、その温度が一番美味しく味わえるそう。

さぁ！目の前に着丼。
何回見ても美しいと思えるほどに、お肉が艶やかなピンク色でうっとりするほど美しいローストビーフ丼。人肌に温められたお肉を口に入れると、とろけるような脂の旨みに感動！塩コショウだけのシンプルな味付けとは思えないほど、新発田牛本来の濃厚な味わいが口の中に広がります。

新発田牛の味を存分に堪能した後は、卵黄に箸を入れ特製のオニオンソースをかけたら豪快にご飯といっちゃいましょう！オニオンソースがさっぱり感を出し、また違う新発田牛の魅力を味わえます。新発田産コシヒカリのご飯は、肉に負けないコメの旨みを発揮。ソースをかけるため少し固めに炊き上げたお米は、肉の食感とのバランスが絶妙です。これはもう、箸が止まりません！


さらに！写真映えする丼メニューがもうひとつ、期間限定の新作「さくたろう元祖ローストビーフ丼(レモンガーリックバター)(1,500円・税込み※期間限定/数量限定)」。
オージービーフのモモ肉を使用した「さくたろう元祖ローストビーフ丼」にたっぷりのサラダを乗せ、さらにサラダの周りを瀬戸内レモンのスライスで飾りつけます。最後に、エディブルフラワーをちりばめれば…まるでお花畑のような丼ぶりが完成！思わず写真を撮りたくなる可愛らしいビジュアルです。

特製ガーリックバターソースをかけていただきます。味は、さっぱりしていながらお腹の中から元気になるようなニンニクパワーが広がります。さらに、そのにんにくの辛みにレモンの酸味と肉の旨みが合わさり、絶妙なハーモニーを生み出します。ちなみにレモンは皮ごと食べられます。ローストビーフは、赤みの多いシキンボという部位を使用し、新発田牛より若干厚めにカット。肉肉しくジューシーで食べ応え抜群！大満足の一杯です。


また、店主自慢のメニュー「さくたろうの卵焼き(550円・税込み)」。
水分の多い卵液を使うことで、時間がたってもしっとりと柔らかい卵焼きを実現。焼いた後に入れる出汁が卵焼きの層によく染みて絶品！ボリューム感もあるので、数人でシェアして食べるのもおすすめです。

店主が試行錯誤を繰り返し、味にも見た目にもこだわったメニューを提供する『おだいどころ さくたろう』。絶品料理を通じて新発田の魅力を発見しに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

●店名 おだいどころ さくたろう
新潟県新発田市大手町1-1-9
電話番号｜0254-20-8686
営業時間｜11:00～15:00 ※夜はコース料理の予約のみ対応
定休日｜日曜、月曜