プロ野球ドラフト会議で阪神から5位指名を受けたオイシックス新潟アルビレックスBCの能登嵩都投手が球団関係者から指名挨拶を受けました。

きょう午前、能登投手は、阪神の畑山統括スカウトら球団関係者と面会しました。

■畑山俊二統括スカウト
「1軍の戦力として頑張ってくれることを期待しているので頑張ってください」

投手としては球団創設後初となる支配下指名。
畑山統括スカウトは「長身を生かしたストレートと、同じ高さから大きく割れるカーブで打者を翻弄してほしい」と話しました。

■能登嵩都投手
「他の人にはない部分があるので、そういったところで勝負していければ、1軍で勝負できるのではないかという話で評価していただいたので、その部分を自分の中でも強みとして戦っていきたい」

能登投手は「必要とされるピッチャーになりたい」と意気込みました。