2026.09.10「抗菌剤を代理購入してもらえないか」60代男性が198万円だまし取られる被害【新潟・上越市】
病院のリフォーム工事で抗菌剤を買うように言われる詐欺に注意を
上越市に住む60代の男性が現金198万円をだまし取られる特殊詐欺の被害に遭い、警察が捜査しています。
警察によりますと、8月27日、男性が経営する建設関係の会社に取引先の男性から「上越市内に実在する医院から外壁塗装などのリフォームの依頼がある」などと電話がありました。男性が教えてもらった番号に電話をかけたところ、医院の副医院長を名乗る男が電話に出て医院のリフォームを受注。その2日後に、副医院長を名乗る男から「抗菌剤の仕入れ先ともめてしまい、院内で使用する抗菌剤の在庫がなくなりそうなので、取り急ぎ代理で抗菌剤を代理購入してもらえませんか」などと電話を受け、男性は紹介された製薬会社と連絡を取り抗菌剤150本の購入代金として198万円をネットバンキングで指定された口座に振り込みました。
その後、取引先の男性から最近 病院のリフォーム工事で抗菌剤を買うように言われる詐欺があるようだと言われ、被害に気づいたということです。
警察は、上越市内で不動産業者や建設関係業者に対して同様の電話が多発しているとして、病院からのリフォーム依頼については慎重に検討するよう呼びかけています。また、お金を振り込む前に家族や知り合いに相談するなどして、少しでも詐欺の疑いがある場合は最寄りの警察署に相談してほしいということです。