2026.02.02「落ちたら上がれない」流雪溝に流され死亡など、除雪作業中の事故相次ぐ【新潟】
県が「1人でしない・転落などに注意」呼びかけ
1日、十日町市で男性2人が流雪溝に流され死亡するなど、除雪作業中の事故が相次いでいます。県は、転落などへの注意を呼びかけています。
■柏百花記者
「空き家の雪下ろしをしていた男性2人は、こちらの流雪溝に落ちたと見られています。」
死亡したのは、十日町市城之古の高野慎一さん(74)と十日町市南新田町の波形静男(67)さんです。警察などによりますと、高野さんと波形さんは空き家の雪下ろし中に流雪溝の流れが悪くなったため、中に入り作業をしていたところ流されたということです。
■近隣住民
「(流雪溝は)農業用水を兼ねているので山から水が来ている。だから水量がものすごく多く、落ちたら上がれない。」
高野さんと波形さんは、流雪溝と合流する中沢川で心肺停止の状態で発見されましたが、その後死亡が確認されました。
妙高市では、1日午後3時ごろ、自宅の雪下ろし中に転落したと見られる西方正人さん(81)が上半身が雪に埋まった状態で発見され、その後 窒息による死亡が確認されました。
新潟市西蒲区では、1日午後5時ごろ、雪かき中に倒れたとみられる石川正榮さん(76)が心肺停止の状態で病人に搬送され、その後 死亡が確認されました。
県は、除雪作業を1人でしないことや転落に気をつけることなどを呼びかけています。