サッカーJ1・アルビレックス新潟について、13日に選手の移籍に関して動きがありました。クラブは、秋山裕紀選手が海外移籍を前提としてチームを離脱したと発表。また、J2・磐田から植村洋斗選手がアルビに加入したと発表しました。

ボランチの秋山裕紀は、アルビ7年目の24歳。2022年から主力に定着し、今シーズンは15試合に出場していました。秋山はクラブを通じて「プロサッカー選手になるという僕の夢を叶えてくれたこの大好きなクラブとのお別れが、ついにやってきたかというのが、今の正直な気持ちです。現在のこのような順位の中、シーズン途中にチームを抜けることになってしまい、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、アルビレックス新潟は必ず残留できると信じています。」とコメントを発表。
これで今シーズンの退団は5人目となりました。

また、アルビはJ2・ジュビロ磐田から植村洋斗が期限付き移籍で加入したと発表しました。植村は、Uー23日本代表経験のあるミッドフィルダーで、右サイドバックやボランチを務める23歳。植村はクラブを通じて「アルビレックス新潟の勝利のために自分のすべてを全力で発揮します！」とコメントしています。