2025.09.23【サッカーJ1|アルビ】持ち味発揮しゴールに迫るも1点が遠く… 5試合ぶりの勝ち点1も残留争いさらに厳しく【新潟】
持ち味発揮しゴールに迫るも1点が遠く… 5試合ぶりの勝ち点1も残留争いさらに厳しく
明治安田サッカーJ1・アルビレックス新潟は、残留を目指しホームで名古屋と対戦しました。アルビの持ち味を存分に発揮しましたが、1点が遠く引き分けとなりました。
今シーズン残り8試合で現在、J1最下位のアルビ。残留のために…15位・名古屋との、負けられない一戦。
前半14分、アルビが最初のチャンス。開始早々から勝利への熱い思いを全面に出します。前半26分には、アルビらしい華麗なパスワークでゴールに迫りますが、得点を奪えず。守備陣も名古屋に決定的なチャンスを与えず、前半は0-0。
後半も、アルビのゴールへの執念がピッチで溢れます。後半24分、左サイドの橋本が起点に攻撃を仕掛けます。さらに35分、橋本が持ち込んで長谷川!ゴールまで、あと一歩まで迫ります。
しかし、0-0のまま試合は終了。
5試合ぶりに勝ち点1を積み上げたものの、残留圏の17位とは勝ち点差「7」。
UXの解説を務めた元日本代表の安田理大さんは、残留に向けて-
■元日本代表 安田理大さん
「トンネルの出口は見えた。今日のサッカーをしていれば白星はつく。ゴールに向かっていく回数を増やすしかない。後ろ向きの選択をせず、前の選択を増やしていけばゴールは生まれていく。」
次節は、27日(土)アウェーでガンバ大阪と対戦します。