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2026.07.08【夏の高校野球】春の県大会優勝 14年ぶりの聖地へ「新潟明訓」:注目校⑦【新潟】

【夏の高校野球】春の県大会優勝 14年ぶりの聖地へ「新潟明訓」:注目校⑦【新潟】
『明訓復活』を合言葉に<フルモデルチェンジ>
『夏の高校野球 新潟大会』の開幕が明日(9日)に迫りました。そこで、この夏の注目校をシリーズで紹介します。7回目は『新潟明訓』です。

これは、新潟明訓が甲子園に到達するための道筋が記された『メソッド』。その内容は〝門外不出〟です。『明訓復活』を合言葉に、2012年以来14年ぶりの甲子園へ。勝負の夏に向け、チームで共有する大きなプロジェクトがあります。

<フルモデルチェンジ>

■島田修監督
「しばらくいい流れがなかった。この流れを変えるためには、マイナーチェンジではもう無理だと。」

2025年秋の県大会3回戦で敗れたあと、島田監督自ら作成した『極秘メソッド』。数百ページにわたって、新たな明訓野球に必要な「15項目」の改革を記したといいます。

その一つを明かしてくれました。

■島田修監督
「得点力不足。」

2025年の夏以降、勝負どころで得点をあげられない場面が目立った新潟明訓。様々な場面を想定したバッティング練習を大幅に増やしました。

■今井巨主将(3年)
「去年よりも実戦練習を多く取り入れて、一球で勝負が決まると思ってやっていた。」

春は6試合中4試合で2ケタ得点。10年ぶりの頂点に立ち、モデルチェンジを遂げた〝打の明訓〟を印象づけました。


得点力アップを裏付けるのが、クリーンアップの二人です。

春、4番に座った村山蒼空。2025年秋はケガの影響もあり記録員登録でしたが、リハビリを経て復帰。この春はホームラン1本、打率4割超えを記録したスラッガーです。

そして、5番の細貝侑生。春は2本のホームランを放ち、最速143km/hを誇る投手としてもチームを引っ張ります。

■村山蒼空選手(3年)
「イチから全部変えたという意味で、バッティングも去年に比べたら見違えるほどやった。」

■細貝侑生選手(3年)
「5秒に1球のペースで200球を打つという練習はやっていた。パワーが確実についたと感じられた。」


投手陣の軸は、エースの波多野龍冴。春の県大会は、決勝までの6試合すべてで先発を任されました。

■波多野龍冴投手(3年)
「春の大会も初戦は思うようなピッチングができなかったが、フォームの改造 ひとつコツを(監督から)教えてもらった。」

春の大会中に、波多野もモデルチェンジ。その後の試合で、自己最速を更新する137km/hを計測しました。夏に向けて手ごたえを感じています。

さらなる変化を求める島田監督が、フルモデルチェンジの最終章として期待する投手がいます。2年生の田村慎之介。ストレートの最速は147km/hです。これまでケガが重なり、公式戦の登板はまだありません。

■田村慎之介投手(2年)
「いまはしっかり投げられるようになってきた。みんなから信頼を得られるように、試合を追うごとに強くなりたい。」


フルモデルチェンジはー
クライマックスステージの夏へ。

■今井巨主将(3年)
「甲子園で明訓旋風を巻き起こすことをテーマにやっている。夏はぶっちぎりで勝てるように準備して戦っていきたい。」
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