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2025.07.17【夏の高校野球|新潟大会】ケガを乗り越えたエース シード校に挑む(新潟 - 十日町)【新潟】

【夏の高校野球|新潟大会】ケガを乗り越えたエース シード校に挑む(新潟 - 十日町)【新潟】
新潟 1-2 十日町
熱戦が続く夏の高校野球・新潟大会。17日で3回戦すべての試合が終わりました。柏崎市の佐藤池球場の試合では、ケガを乗り越えたエースがシード校に挑みました。

24年ぶりの甲子園出場を狙う『十日町』。チームの大黒柱は、エースナンバーを背負う大平慎太朗。今年3月には左ももの肉離れなど、2年半度重なるケガに泣かされ続けてきました。

集大成の夏。2回戦で13得点を挙げた第5シードの『新潟』打線に挑みます。

先発マウンドは、2年生の前川に託します。エース・大平も認める2年生右腕。県高打線に的を絞らせません。
前川の投球に応えたい十日町打線は、5回ウラ。2番・島田のタイムリーで逆転!

1点リードの8回オモテ、2年生・前川が県高打線につかまりノーアウト二塁一塁。ここで、投手交代。

やってきたエースの出番-
県高の4番・幸田、5番・佐藤をフライで打ち取り、これでツーアウト。三塁一塁とピンチは続きますが、6番・山賀をピッチャーゴロで打ち取りました。

1点リードの9回オモテ、この回も大平がマウンドへ。相手は第5シードの新潟、簡単には終わらせてくれません。一打同点のピンチ・・・勝利へ導けるか。最後の打者をファーストフライで打ち取り試合終了。

ケガを乗り越えた大エースが、完全復活を証明しました。

■十日町 大平慎太朗投手(3年)
「ケガでみんなにすごく迷惑をかけた。最後の夏は迷惑をかけた人に恩返しという気持ちでやっていて、恩返しできてよかった。次の試合に勝てばハードオフエコスタジアムで試合ができるということで、7年ぶりのベスト4。24年ぶりの甲子園に行けるようにやっていきたい。」
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