決勝進出をかけ熱戦を繰り広げました。夏の高校野球・新潟大会は、準決勝の2試合が行われ実力校同士がぶつかりました。

【準決勝・第1試合】
春の王者・第1シードの『中越』は、11年ぶりの決勝進出を狙う『関根学園』と対戦。
2－2の同点で迎えた7回オモテ、中越は1アウト1・2塁のチャンスをつくり、4番キャプテンの窪田。

■実況
「インコース捉えた！2塁ランナーが3塁を回る！回る！帰ってくるがタッチはできないーー！」

窪田のこの日3本目のタイムリーで勝ち越します。投げては4回からマウンドに上がった中越の3年生・石山が10奪三振の快投。接戦を制した中越が、2年ぶりの決勝進出を決めました。

第2試合『新潟産大附属』と『帝京長岡』の一戦は、8－6で新潟産大附属が決勝進出を決めています。

決勝は、26日(土)午前10時から新潟産大附属と中越の一戦となります。