2025.07.23【夏の高校野球・新潟大会|ベスト4の戦い】昨夏決勝と同カード!雪辱を期す「帝京長岡」× 再び甲子園へ!「新潟産大附属」【新潟】
「帝京長岡-新潟産大附属」24日(木)午後1時に試合開始予定
夏の高校野球・新潟大会は明日24日、準決勝の2試合がハードオフエコスタジアムで開催されます。第2試合は、去年夏の決勝と同カード『帝京長岡』と『新潟産大附属』の対戦です。
ともに準々決勝を競り勝った2チームの対戦。
『新潟産大附属』は、エース・小平及希投手が4試合すべてを投げ抜き、ここまで470球を投じています。疲れを感じさせない高い制球力と、ここぞで投げる最速136km/hのインコースのストレート、キレのあるスライダーで強打者を抑えてきました。
そのバックを支えてきた仲間たちは「小平を勝たせる」という気持ちで一層結束を深めています。
一方の『帝京長岡』。
打撃力はもちろん機動力も特徴で、今大会は4試合で28盗塁。ひとたび出塁すればダブルスチールも狙い、足を絡めた攻撃に注目です。打線の中心は、去年の夏も戦った主将で1番・ショートの山野陽選手と、3番・キャッチャー有馬凛空選手。決勝で敗れた悔しさを知る2人が引っ張ってきました。
さらに、準々決勝でサヨナラタイムリーを放ったサードの1年生・新井選手にも注目です。
「夏の高校野球・新潟大会」準決勝第2試合の帝京長岡-新潟産大附属は、24日午後1時に試合開始予定です。