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2025.06.18【大阪・関西万博】南魚沼市の「雪」を使ってPR!会場に搬出作業開始【新潟】

【大阪・関西万博】南魚沼市の「雪」を使ってPR!会場に搬出作業開始【新潟】
南魚沼市は20日(金)から4日間『EXPOエキシビションセンター WASSE』でブース出展
現在開催中の『大阪・関西万博』の会場で、20日(金)から南魚沼市の雪を活用した展示が始まります。18日から雪の搬出作業が始まりました。

開幕から2カ月がすぎた『大阪・関西万博』。世界各国のパビリオンが集まる会場では、累計の来場者数が780万人を超えるなど大盛況となっています。

そんな中、南魚沼市は20日(金)から4日間、大屋根リングの外側にある『EXPOエキシビションセンター WASSE』でブースを出展します。
テーマは「雪と雪国」。注目は、実際に触れることができる〝雪室〟です。

■南魚沼市商工観光課 米山和彦主幹
「今週は非常に気温が高い。南魚沼市のブースで雪に触れ、涼を体感してほしい。」

18日から雪室に使う『雪』の搬出作業が始まりました。

■白井希咲記者
「南魚沼市では高さ4mほどの雪の山があり、雪をかき出す作業が進められています。大阪に向けて、これからトラックや貨物列車で運ばれます。」

南魚沼市の山のふもとにある、約6tの天然の雪を運びます。万博会場には、20日(金)の朝に到着する予定です。雪がとけないように、紫外線をカットする袋を2重にかぶせることで、結露した水で雪を冷やしながら運びます。

万博の会場では、実際に雪室で貯蔵されているコシヒカリや日本酒・こめ油などを展示・販売するということです。南魚沼市は、豊富な雪を通じて観光や産業などの魅力をPRしたい考えです。

■南魚沼市商工観光課 米山和彦主幹
「雪を通して冬の観光も当然のことながら、1年を通して観光にも産業にも(雪を)利用していくということをPRしながら、南魚沼市にぜひ来ていただきたい。」

南魚沼市の雪は、『大阪・関西万博』で7月13日から始まる県の特産品のブースでも展示される予定です。
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