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2025.07.07【新潟グルメ】一口食べたら衝撃を受ける!“世界一”の「塩むすび」専門店【南魚沼市】

【新潟グルメ】一口食べたら衝撃を受ける!“世界一”の「塩むすび」専門店【南魚沼市】
〝塩むすび〟の専門店『FARM FRONT SEKINOEN』
南魚沼市にある世界一の米で作る〝塩むすび〟の専門店『FARM FRONT SEKINOEN』。
お米の食味を競う国際コンクールで何度も世界一に輝く米農家「関農園」が手がけ、お米の味を一番感じてほしい思いから〝塩むすび〟の専門店にしたそう。

関農園では、美味しいお米を作るため手間ひまを惜しみません。そのひとつが、わざと稲穂を出す時期を遅らせること。夜温が下がってきて高温障害を受けにくくなり、低温でじっくり登熟することで実やデンプンの詰まった良いお米ができるそうです。その他にも、米ぬかをベースに魚粕・海藻・カニ殻を混ぜて微生物によって発酵熟成させたこだわりの「自家製発酵有機肥料」を使用。世界一のお米を目指して作った関農園のお米は、一粒一粒に厚みがあり、炊くとさらにツヤが出るのも特徴。

いよいよお米を炊いてもらいます。まずは、やさしく洗うように米を研ぎ30分以上浸水させ、お米が育った湧き水を使い土鍋で炊いていきます。

もちろん、炊き方にもこだわりが!
関さんいわく、田んぼ一枚一枚でも味が違ったりするため、収穫した田んぼごとに炊く水の量を1g単位で調整しているとのこと。

そのお米をぜいたくに味わうメニューは、「土鍋炊き塩むすびセット(1,680円)」。
メインの〝塩むすび〟を引き立たせる季節野菜の惣菜・漬物・みそ汁・海苔がセットになっています。

主役の〝塩むすび〟は、その見た目から格が違います。ツヤツヤとした輝きはまるで宝石のよう!お米の粒を一粒ずつしっかりと口の中で味わってもらいたいために表面は転がすように優しく握り、中はふっくら食感に。一口食べれば、米本来の甘みと旨みがダイレクトに舌と脳に伝わり、思わず“感謝”の気持ちがあふれてくるほどのおいしさです。

「季節野菜の惣菜」のひとつ、米ぬかにみそとゴマを混ぜた「糠みそ」で塩むすびをいただくと、ゴマの甘みのある香ばしさがみそとマッチし、塩むすびのおいしさをさらに引き立てます。


さらに、こだわりの米はなんと…“ドリンク”に進化!その名も「玄米コーヒー」。
焙煎した玄米をコーヒーのようにドリップしたノンカフェインのコーヒー。焙煎した香ばしさと爽やかな味わいのため、食後にぴったりです。

木のぬくもりを感じる店内に目の前に広がる田園風景を眺めながら、「関農園」こだわりの〝塩むすび〟を堪能しませんか。


●FARM FRONT SEKINOEN
住所|新潟県南魚沼市関972-4
電話|025-775-7979
営業|9:30-16:30
休|月曜日(祝日の場合は翌日)
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