柏崎刈羽原発から30km圏内にある自治体の議員らが花角知事に対し、地元住民の総意を確認するまでは再稼働の是非を判断しないことなどを求めました。

柏崎刈羽原発から30km圏にある自治体の議員らで作る『UPZ議員研究会』は花角知事に対し、地元住民の総意を確認するまでは再稼働の是非を判断しないことや、30km圏内の自治体の首長と個別に懇談することなどを要望しました。

■UPZ議員研究会 平良木哲也事務局長
「(UPZ圏内の)住民の意向を最大限尊重していただきたい。」

申し入れに対し、県防災局の担当者は「UPZ圏内の住民の声は大事だと意識しているので知事にしっかり伝えたい」と話しました。