2026.05.29【特集|県知事選挙】選挙戦も最終盤!3候補の訴えは?表情は?【新潟】
5月31日(日)投開票
県知事選挙は、5月31日(日)に投開票を迎えます。ここまで県内各地を駆けめぐった候補者たちは、選挙戦残りわずかとなったいま、何を訴えるのでしょうか。最終盤の3候補を追いました。
―――<無所属・現 花角英世候補(68)>
■無所属・現 花角英世候補選挙戦15日目の28日。現職の花角英世さんは上越市の街頭に立ちました。序盤から自民党本部の応援を受けた中、最後の一押しに競泳のオリンピック金メダリストでもある鈴木大地参院議員が駆けつけました。
■自民党 鈴木大地参院議員
「この経験と実績と人脈があるのは誰なのか。医療とか福祉とか健康を守っていくのは、花角候補だと思っている。」
■無所属・現 花角英世候補
「県民の誰もがどこに住んでいても確実に適切な医療を受けられる、そういう環境をつくっていかなければならない。それが県民の健康を守ること。」
29日は、新潟市西蒲区の個人演説会へ。
出馬表明から3カ月、最終盤まで一貫して「活力ある経済の実現」を強調しました。
■無所属・現 花角英世候補
「成長する4年間に、経済が成長していく4年間にしてもらいたい。」
広い県内を回る中で「激励や反応をもらった」と話す花角さん。3期目に向けた戦いはラストスパートです。
■無所属・現 花角英世候補
「もっともっと県民の声を聞く・接する時間がとれればいいが、それでもできるだけ各地域にお邪魔したつもり。経済の成長・活力を目指していきたいということを伝えていきたい。」
―――<無所属・新 土田竜吾候補(38)>
■無所属・新 土田竜吾候補
「(選挙戦は)今日を入れてあと2日。この残り2日で相手候補を追い抜いて追い抜いて、皆さんと一緒に勝利をつかみましょう。」
29日、大票田の新潟市に照準を絞った新人の土田竜吾さん。花角知事の原発再稼働プロセスへの批判をはじめ、県政の刷新を強調して選挙戦をスタートしましたが、29日に重点を置いたのは生活に直結する足もとの課題です。
■無所属・新 土田竜吾候補
「まずは県立病院の皆さんの賃上げを行っていく。その流れをJA県厚生連、そして民間の病院にも波及させて、それが必ず地域医療を守ることにつながっていく。その取り組みを、土田竜吾に任せていただきたいんです。」
38歳。県議1期で挑んだ初めての知事選。徐々に街頭演説の数を増やし、最終盤の都市部での演説回数は50回を超えます。
■無所属・新 土田竜吾候補
「現職に比べて知名度が低い。もうほとんどゼロに近い状態からとにかく追い上げていかなくちゃいけませんので、少しでも多くの人に触れ合えるように・見て聞いてもらえるように・知ってもらえるように、それを心がけて進めてきました。なかなか候補者が決まらなかったというなかで、私が立候補表明させていただいたわけですが、今回『花角さんに対して対立軸を示してくれてありがとう』と声をたくさんいただいてきました。そういった声にしっかりと結果を出した上で応えられるように頑張っていきたいと思っています。」
県知事選挙は、5月31日(日)投開票です。
―――<無所属・新 安中聡候補(48)>
柏崎刈羽原発の停止と廃止。ここまで16日間、この1点に絞って戦ってきた新人の安中聡さん。最終盤までその姿勢をぶらすことなく、29日は新発田市の街頭で15分間の演説です。
■無所属・新 安中聡候補
「何かあったら原発を止めればいいではなくて、原発事故を起こさせない。万が一の放射能汚染をさせないように、いまのうちにしっかりと柏崎刈羽原発を廃止する。そのために私、安中聡に1票を託していただきたいんです。」
政党や組織を持たず、1人で県内を回ることがほとんどだった安中さん。演説を撮影し、発信してくれるスマホが相棒でした。
■無所属・新 安中聡候補
「人手不足とか組織の力がないこともあって、残念ながら思ったようにできていないところもあってそこは申し訳ないが、私の主張 何を言っているのか・どういう話をしているのかを知ることができるのは、間違いなくSNS・YouTubeの力。」
原発の廃止・停止を訴えていくなかで、「最初に比べると支持の広がりを感じる」と手ごたえも感じています。
■無所属・新 安中聡候補
「知事になって廃止してほしいというような声をいただいている。できる限り時間の許す限り皆さんに支持を訴えて、未来の新潟のために柏崎刈羽原発の廃止が必要なんだということで支持をいただきたいと考えています。」