2025.07.18【速報】新潟県が含まれる北陸地方「梅雨明け」降水量は平年より大幅に少ない【新潟】
【熱中症警戒アラート】発表されている
気象庁は18日(金)、「北陸地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年より5日早い梅雨明けで、2024年と比べると13日早い梅雨明けとなりました。
梅雨入りした6月10日から7月17日までの梅雨期間の降水量(速報値)は、新潟市中央区では107mm、上越市高田では111.5mm、佐渡市相川で193mmと全県的に平年より大幅に少なくなっています。
※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。梅雨入り・梅雨明けの発表は速報値で、春から夏にかけての天候経過を考慮して再検討され、見直されることがあります。
18日は県内各地で厳しい暑さとなる見込みで【熱中症警戒アラート】が発表されています。体温並みの危険な暑さになるところもあるでしょう。
≪18日の予想最高気温≫
新潟市中央区 36℃
長岡市 37℃
上越市高田 35℃
阿賀町津川 36℃
湯沢町 35℃
佐渡市相川 33℃
向こう一週間も、太平洋高気圧が強まり厳しい暑さが続くでしょう。熱帯夜の日も続くため、昼夜問わず梅雨明け直後の熱中症に厳重な警戒が必要です。