7年ぶり12回目の甲子園への切符をつかんだ中越高校野球部が花角知事を表敬訪問し、意気込みを語りました。

中越高校の選手たちは、ユニホーム姿で金色のメダルを下げて知事と面会。新潟大会優勝を報告しました。

■中越 窪田優智主将
「私たちは、部員全員で勝つというのを常に考えてやっています。新潟県の誇りと責任を私たちがもらったので、それを果たしていくために甲子園で全力で戦っていきたいと思います。」

■花角英世知事
「持っている力を本当に思いっきり悔いのないように発揮してもらったら一番だと思っております。頑張ってください。楽しみにしています。」

状況判断を重視し、自ら考えて切り拓くチーム作りを心がけてきたという中越ナイン。窪田優智主将が甲子園への決意を語りました。

■中越 窪田優智主将
「相手がいてこその自分たちの優勝だと思うので、まわりの思いを背負っていると思うので責任を果たすためにまず勝つこと、しっかり戦うことをやっていきたいと思います。」

■中越 本田仁哉監督
「厳しい戦いは十分予想されるんですけれども、心と頭を整理して1人ではやりきれないときもあると思いますので、みんなで力を合わせて全力を尽くしていきたいと思います。」

甲子園の開幕は8月5日、中越ナインは8月1日に出発します。