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2025.06.30【高校野球|注目校①】25年ぶり7度目の甲子園出場を狙う「新発田農業」【新潟】

【高校野球|注目校①】25年ぶり7度目の甲子園出場を狙う「新発田農業」【新潟】
注目はこの2人
今年の夏の高校野球・新潟大会。大会前にこの夏の注目校をシリーズでお伝えします。1回目は、25年ぶりの甲子園出場を狙う『新発田農業』です。

25年ぶり7度目の夏の頂点を目指す『新発田農業』。今年のチームは、秋春ともにベスト8に進出。古豪復活へ、機運が高まっています。
注目は、この2人-

絶対的エースの遠山剣臣。
最速138km/hのストレートとキレのあるスライダーを武器に、1年秋からエースナンバーを背負ってきました。

■新発田農業 遠山剣臣投手(3年)
「球のキレや回転数は、ほかのピッチャーよりもたけていると思う。」

リードするのが、身長183cm・93kgのプロ注目の大型キャッチャー・池上健太です。
1年春から正捕手として、遠山とバッテリーを組んでいます。

■新発田農業 遠山剣臣投手(3年)
「池上は、打つところで打ってくれるし、守るところで守ってくれるし、感謝を伝えたいところが多くある。」

打っては高校通算HR40本と、パワーが魅力の長距離砲です。

■新発田農業 池上健太選手(3年)
「ホームランを打つとチームも盛り上がるし、ここぞで1本打ちたい。」

低迷していたチームの再建を託され、約3年前に就任した皆川監督は、今年のチームに期待をかけています。

■新発田農業 皆川浩一監督
「1年生の春から試合に出ていた選手も多いので、いよいよ(支えてくれる方々へ)恩返しできるときに近づいてきた。」

この春4番を務めた平野詠士など、1年生からスタメンとして活躍してきた選手が多く残る今年の新発田農業ナイン。投打ともに充実の戦力がそろっています。


悲願達成へ、ハードな練習を積む毎日。その選手たちを支えてきたのが、マネージャーの存在です。

■新発田農業マネージャー 明星鈴寧さん(3年)
「甲子園で勝つという目標に、マネージャーも選手と同じ意識をもって悔いのないように頑張っていきます。」

特にこだわって取り組んでいるのが-

■新発田農業マネージャー 星七緒さん(3年)
「(Q.何合炊いている?)今日は一升です!」

選手の体作りをサポートするための、おにぎり作りです。
一番人気のしょうゆ味、そのお味は-

■新発田農業マネージャー 星七緒さん(3年)
「ちょっと味が薄いので、しょうゆとだしを足します。」
■新発田農業マネージャー 河村夢美さん(3年)
「(塩分補給のため)普通よりも少し濃い味に作っている。」
■新発田農業マネージャー 長谷川歩美さん(3年)
「食トレを頑張ってほしいと思って作っている。」

握ったおにぎりは約100個。毎年秋には、学校の実習で選手たちが作ったお米をおにぎりにしています。

「めっちゃおいしい、これが力になります!」
「毎日ありがとう!」

四半世紀ぶりの夏の聖地へ、全員野球で挑みます。

■新発田農業 遠山剣臣投手(3年)
「古豪復活だと言われているのでその期待にも応えて、仲間と一緒に甲子園で暴れたい。」
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