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2025年10月21日(火)本日の番組表

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2025.10.21【高校野球|秋の北信越大会】決勝は県勢対決!終盤に白熱した攻防【新潟】

【高校野球|秋の北信越大会】決勝は県勢対決!終盤に白熱した攻防【新潟】
帝京長岡 5-4 日本文理
帝京長岡と日本文理、新潟県勢同士の対決となった『秋の北信越大会・決勝』。実力が伯仲した2校の戦いは、終盤に大きく動きました。

北信越大会史上初めて、新潟の代表が顔を合わせた決勝戦。
日本文理は1回、4番キャプテン・渡部の犠牲フライで先制。さらに1点を加え、リードを保ったまま終盤を迎えます。

追いつきたい帝京長岡は1点差の7回。ワンアウト2塁1塁のチャンスで、3番松本がセンター前に運び試合を振り出しに戻します。

そのウラ、帝京長岡が勝負に出ます。準決勝で145球を投げ完投したエース・工藤がマウンドへ。連続三振を奪うなど圧巻のピッチングを披露。流れが傾き始めます。

8回、帝京長岡はこの回から登板の日本文理のエース・染谷から、ワンアウト3塁2塁と勝ち越しのチャンスを作ります。打席には2年生・富田。

■帝京長岡 富田惇紀選手(2年)
「絶対打ってやろうと思って、2年生が引っ張って勝ち切ろうと思っていた。」

甘く入ったストレートを見逃さず右中間に運び2点を勝ち越すと、続く打席には工藤。スクイズが成功し、リードを3点に広げます。しかしそのウラ、自らのミスもあり点差は1点に。さらに続くピンチ。

■帝京長岡 工藤壱朗投手(1年)
「頭の中を冷静にすれば抑えられると監督にも言われてきた。」

2者連続三振で流れは渡しません。9回ツーアウト、3人目をファーストゴロでおさえ帝京長岡が秋の北信越初優勝!
11月に開幕する秋の明治神宮大会の出場を決め、初の甲子園となる春のセンバツをほぼ確実としました。

■帝京長岡 芝草宇宙監督
「やっと先輩たちの思いも少しは報われたと思う。帝京長岡の野球を(センバツ出場が)決まればぶつけたい。」

■帝京長岡 工藤壱朗投手(1年)
「この大会でたくさん成長できたところを生かしながら、体も大きくしてパワーアップしたところを見せたい。」


敗れた日本文理は、出場が有力となったセンバツでのリベンジを誓います。

■日本文理 渡部倖成主将(2年)
「この冬はセンバツに向けて個々の能力も上げて、さらにチーム的にもレベルアップしたい。」
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