2025.07.29きもだめしで訪れた元商業施設内で発見の白骨死体は台湾出身の観光客と判明、発見から約1年前に死亡【新潟・妙高市】
遺体は台湾出身の男性(40代)と判明
2025年5月、妙高市にある商業施設だった建物内で肝試しに訪れた人が見つけた遺体は、台湾出身の男性(40代)だったことが判明しました。警察は事件性はないとみています。
遺体が発見されたのは、妙高市関川の商業施設だった建物内です。警察によりますと、5月24日午後11時半前、肝試しに訪れた男性から「先に訪れた人が遺体があると言っていた」と妙高警察署に通報がありました。その後、警察官が駆けつけ一部白骨化した遺体を発見しました。警察が調べた結果、遺体は台湾出身の男性(40代)だと判明。発見から約1年前に亡くなっていたとみられています。
男性は観光目的で訪れており、戻らないことを不審に思った男性の家族が台湾の地元警察に行方不明届を出していたということです。警察は、現場の状況などから事件性はないとみていて死因などについて調べています。