2026.04.24はしか全国で56件 前週比1.4倍、県がGW期間中の帰省や旅行などで注意喚起【新潟】
発熱や発疹などの症状が出た場合は、事前に医療機関に連絡したうえで受診を
はしかの感染が、国内外で増えているとして注意が呼びかけられています。
新潟県によりますと、県内では3月上旬以降、感染は確認されていません。しかし、全国では感染した人が3月下旬の1週間で39人だったのに対し、4月上旬には56人に増え約1.4倍となり、今年でもっとも多くなっています。また、海外に行っていない人の感染も確認されていて、国内での広がりも懸念されています。
背景には海外での流行があり、インドネシアなどで感染し日本に持ち込まれるケースが増えているということです。厚生労働省によりますと、はしかは感染力が非常に強く空気でもうつるため、免疫がない人はほぼ確実に発症するということです。さらに、1,000人に1人の割合で脳炎を発症し、死亡することもあるとされています。
県や国は、帰省や海外に渡航する人に対し事前に流行状況を確認することや手洗い・マスクの着用を含む咳エチケット、室内の換気などの感染対策を呼びかけています。また、発熱や発疹などの症状が出た場合は、事前に医療機関に連絡したうえで受診するよう求めています。
麻しんは、ワクチンを2回接種することで予防効果が高まるとされていて、県はあらためて接種歴の確認を呼びかけています。