覚醒剤を所持、また使用した疑いで、胎内市の解体業の男と、その会社で働いていた従業員の男、さらに男子高校生が逮捕されました。

覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、胎内市の解体業の男(当時43)と、その会社の従業員の男(当時17)、また、アルバイトをしていた男子高校生(当時17)です。

警察の調べによりますと、最初に3人は2月8日にコンビニエンスストアで洗顔料などを万引きした疑いで逮捕されました。
その際に所持品を調べたところ、男子高校生が覚醒剤・約0.184gを所持していたことが発覚しました。
これをきっかけに調べを進めたところ、それぞれ自宅などでの覚醒剤の使用と所持の疑いが判明し、28日までにそれぞれ逮捕されました。3人は容疑を認めています。
男子高校生と従業員は、解体業の男から覚醒剤を買っていたといいます。一方、男の入手経路などについて警察は引き続き調べを続けています。