県内のアマチュア画家の力作がそろう絵画展が新潟市で始まりました。

今年で31回目となる「アークベル県民アマチュア絵画展」。毎年数多くの作品の応募がある県内有数の絵画展です。

今年は日本画・洋画合わせて370点の応募があり、受賞した作品280点が展示されています。最も優秀な作品に贈られる「アークベル大賞」は日本画部門では新潟市秋葉区の本間寛子さんが受賞。洋画部門では新潟市西区の山田聡子さんの作品が選ばれました。

■「アークベル大賞」洋画部門受賞 山田聡子さん
「ここ最近暗いニュースばかりで私自身心が塞ぎがちだったので、色の力というか明るくてカラフルなもので自分も元気になりたいし見てもらえる方に元気を与えられる作品を作りたいなというのが根底にあった。」

絵画展は、20日まで開かれていて、長岡市や上越市でも巡回展を予定しています。